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仕事を辞めたくても辞められなければ退職代行を使おう!

皆さんこんにちは。

最近では転職が当たり前の時代になってきていますが、現職を辞めるために退職代行を利用する方も増えてきております。

理由は様々だと思いますが、本当に職場の環境や仕事量が限界な人も中にはいて自分では直接言い出せない人もいるため需要が拡大しております。

これから退職代行を利用しようか考えている人に少しでもお役に立てる情報を提供したいと思います。

仕事を辞めたくても辞められない理由

世の中には様々な仕事があり、俗に「ブラック企業」や「ホワイト企業」などに分けられています。

一見ホワイト企業の離職率は低いと考えられていますが、実際には結構退職される人がいて、その理由が「自分の成長が感じられない」や「単調的な仕事に刺激が感じられない」などの理由が上げられています。ホワイト企業に関してはアットホームな職場なのでそこまで、退職意向を伝えることに抵抗はないと思われますが、問題はブラック企業と呼ばれる職業だと思います。

なぜ、ブラック企業は辞めたくても辞められない状況になっているかというと、主に労働環境が原因と考えられます。

例えば、始業開始から、終電時間まで毎日残業させられて休日も日曜日だけ日が多くあると思います。一日の休みだけでは疲労が取れなくて一日中寝たきりになって気づいたときには夕方になり、夜になると「サザエさん症候群」に陥って一日が終わってしまうため、転職活動などの情報収集や転職に向けた資格の勉強などを行うことが困難である状態に陥っているのが主な理由と考えられます。おそらくブラック会社と言われている会社も単純に業務量が多いことと退職者を出さないための策が講じられている思われます。

精神的に限界が来ている人の特徴

社会に出て仕事を行うとどうしても自分の仕事以外にも上司からの無理な指示や後輩のサポートなど多くの業務を任され、気づけば日にちも変わっている状態もあると思います。私も何回も日にちをまたいだことがあり、心が壊れるまで仕事をしたことがあります。私の体験談は別の投稿に書いてあるのでそこ見ていただければと思います。現状私もうつ病と重度のノイローゼを発症し4年ほど経過して、今も安定剤や睡眠薬を毎日服用しないと仕事に行けない状態です。

ただ、実際に仕事を行っている人でも実は気づかずに精神的に限界が来ている人も中にはいると思います。自分はまだ大丈夫だと感じていても、心は少しづつ気づかずヒビが入っているもので、ふとしたきっかけで心が砕けて、精神疾患になる可能性もありますので、限界が来ているサインをいくつか紹介しておきますので、少しでも当てはまる人がいれば、今一度自分を見直してください。

①気持ちが晴れない

②最近イライラが収まらない

③集中力が低下してケアレスミスが続く

④本や新聞などを読んでも頭に入ってこない

⑤肩こりなどが酷く続く

⑥周囲の音が敏感に感じる

⑦不安などによる動機が収まらない

⑧呼吸が浅くなって、息切れしやすい

⑨胃や腹部に違和感が感じる

⑩食事の時間が短くなった

⑪食事の量が増えたor減った

⑫寝つきが悪くなった

⑬睡眠途中で何度も目が覚めてしまう

以上の項目がありますが、基本的に6項目当てはまってしまうと精神が弱っている可能性があります。

上記の症状が出るきっかけとしては「過重労働」や「人間関係」が主な原因と考えられます。

本来の退職方法

本来の退職方法は会社によってさまざまだと思いますがまず初めに上司に報告するため別室に来てもらい、退職する旨を口頭で伝えることが一般的だと思います。ここで間違ってはいけないのはよくドラマなどで描かれている「辞表届」と書いた封筒を渡すなどはNG行動です。そもそも辞表届などは管理職などがある程度、立場が上の人が提出するものであり、どうしても封筒などで渡したい場合は「退職願」と書いておきましょう。

封筒の中身は色んなHPで様式で定型文が記載されていると思いますが、理由は「一身上の都合により」で問題ありません。

会社によっては総務部などから、様式が送られてその書類に記入するだけの場合もあります。

退職を報告する時期などについては、なるべく会社に迷惑をかけないよう早めに伝えることが大切です。一般的に退職希望日の1か月~3か月前には伝えるのが常識となっております。自分が行っている業務の引継ぎなどもあると思いますので、計画的に時期を考えて報告しましょう。

退職するにあたって最も重要と考えられるのが、自己都合退職と会社都合退職の違いに気を付けて下さい。

簡単に説明しますと、

自己都合退職は結婚や転職などの労働者側の都合で退職することです。

会社都合退職は解雇や退職勧奨などの会社側の都合により労働者との雇用契約を終了することです。 早期退職者の募集に労働者が自ら応募した場合も、基本的には会社都合退職に該当します。

どちらも退職することに違いはありませんが、会社都合退職は自己都合退職より失業手当が早く、長期間もらえることがメリットですが、転職活動において不利になることもあるので退職金目当てで安易に会社都合退職を行うことは十分に検討する必要があります。自己都合退職は先ほど説明した社会都合退職の反対の内容と考えていただいて構いません。

どうしても自分から退職を伝えられなければ退職代行を利用する!!

先ほどもお伝えした通り、ブラック企業などでは中々転職活動やスムーズに退職するのが困難な場合もあります。伝えたとしても退職させてもらえないという事例も数多く見かけます。また、過重労務や人間関係によって精神疾患になった場合も中々、自分から退職の意向を伝えることも難しいと思います。

そんな時には最後の手段としても退職代行が必要だと思っております。(もちろんほかの人も大いに利用しても構わないと思います。)

すぐに退職代行を使って給料が入ってこなくて心配という方もいると思いますが、退職金や失業保険などを大いに利用すれば数か月間は生活できて転職活動に専念できると思いますので、是非活用してください。

世間的には「自分で退職を伝えないといけない」とか「退職代行を使うなんて非常識」だという方もいると思いますが、私は退職するための現代の一つの手段だと考えております。

もちろん自分から退職の意向を伝えることが一番大切であることは間違いないのですが、昭和時代の社会と令和時代の社会では多く変化しており、必ず自ら伝えなければならないという時代は終了したと思われます。

平成の空白の30年間や令和の大増税時代の突入や少子化の進行により社会が安定しなくなってきており、ますます一人一人の負担が増し、ブラック企業も間違いなく増えてくると思われます。

自分の人生は一度きりです。今働いている職場が向いてなく、退職の意向も困難な場合は退職代行を利用して新たな人生をやり直すことも大切です。

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