皆さんこんにちは、皆さんは大地震を体験したことはありますか?
これまで日本では各地で災害が発生しており、防災グッズを見直さなければならないと改めて感じました。
そこで今回はいつ被害にあうかわからないので役立ちそうな防災グッズを紹介したいと思います。
目次
災害が多い日本のこれまで
令和6年では1月1日に能登半島地震が発生し、この度地震により、お亡くなりになった方に謹んでご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様、ご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私も直接ではありませんが、平成30年に発生しました北海道胆振東部地震で数日間停電が発生しまして、とても苦しい経験をいたしました。
北海道胆振東部地震の経験
私が住んでいた場所では震度5強で深夜でしたがすぐに目が覚めました。棚の上の者は落ちたり、本棚の本も何冊か落ちたりしてとても動ける揺れではありませんでした。
私の職場ではある一定の地震が来た場合は職場に向かわなければならないことになっており、地震が収まって、すぐに作業着に着替えて職場に向かいました向かっている途中すでに信号機や街頭の光はなくすでに停電していた後でした。
数日間は管理している施設が正常に稼働するよう24時間体制で管理を行いましたが、日中も夜も車が渋滞しており、また、スマホを充電するための手段が車で充電する必要があるため、常にガソリンスタンドは渋滞でした。
またスーパーやコンビニも停電1日目で行列が絶えず恐らくいつまで続くかわからない停電のため食料を買っているのがだなと思い巡回していました。私は冷蔵庫に食べ物がなかったのでその日の夜ご飯を買いに行こうとしたら案の定お菓子しかありませんでしたのでその日の晩御飯はポテトチップスだけでした。泣
結局停電は3日間くらいで復旧しましたが、その時感じたのは食べ物もなくスマホのバッテリーもなく情報も閉ざされる危機感がやはり恐怖でした。また何か起きた場合にも必要最低限生活できる準備が必要なんだと思いました。
身近な災害!!
台風・洪水
毎年必ず発生する台風ですが、暴風と大雨によって交通機関の停止や洪水などにより家から出られなく孤立する可能性も多くあります。また、その中でも怖いのは土砂崩れなどで予兆もなく家が倒壊する恐れもあります。近年は台風だけではなくゲリラ豪雨も各地で発生しており、台風=大雨=洪水という定義がなくなってきております。洪水はどの地方にも発生する可能性もありますので、台風や洪水警報が発生したら必ず避難してください。
地震
私が知る中でも阪神淡路大震災、新潟県中越沖地震、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震、そして能登半島地震と数えてもきりがないほどに大地震が発生しています。どの地震もとても悲惨なものであり、地震による被害だけではなく地震によって発生する土砂崩れや津波といった二次災害の恐れもあり、とても言葉に表せないほどの恐怖があります。地震大国である日本ではいついかなる場所で発生するかわからないのも事実です。
必要不可欠な災害グッズ
私なりに調べまして災害が発生した場合、何が必要なのか調べてピックアップしてみました。
食料・飲物
一番はやはり食べ物と飲み物を確保しておく必要があると思います。飲み物はペットボトルの飲み物でも良いと思いますが、食べ物に関してはできればあまり水を使用しない(インスタント麺など)ものをおススメします。基本的に乾パンとか缶詰を蓄えつつ、最近では水を少し入れるだけでご飯ができる商品も出てきています。そちらは袋などに入っているので缶詰よりかさばらないと思います。
ラジオ
災害時は情報が大切になってきます。スマホが使用できても充電が出来なければ情報も入ってきません。ラジオは情報を集めるのに手っ取り早い手段であります。また、被災時で一人でいるときに心細くなってしまう時もあるのでラジオのDJの声を聴いたりして心を落ち着かせることもできます。ラジオは基本的に電池や手動で充電や太陽光発電によっても充電ができ持ち運びができる大きさなので便利です。
懐中電灯
地震などや洪水などで停電が発生し、夜に行動しなければならない場合は必ず懐中電灯は欠かせません。実際に停電時に避難所に向かう時に何が落ちているかもわかりませんし、もしかしたら陥没している場所もあるかもしれないので夜に移動するときには必ず所持してください。最近の懐中電灯は光が強い商品もあるので、いろいろと品定めするといいですね。
ポータブルバッテリー
あるとやっぱり便利なのがポータルバッテリーですがやはり値段がほかの災害グッズに比べて値段が高いのでお金に余裕がある方は持っていても良いと思います。最近のポータブルバッテリーは多機能なのでラジオやライトがついているものもあります。また、太陽光パネルがついているのもあるのバッテリーを充電することもできますので、携帯の充電やコンセントが必要な機器などを使用する場合に最適です。
生理用品や高齢者や子供用の紙おむつ
女性や高齢者・乳幼児のは必ず必要になってきます。被災直後などは混乱が続き、また、支援品が届くのもいつになるのかわからなにので最低限3日間は対応できるように準備していく必要があると思います。基本的に最初に届く支給品は食べ物や飲み物だと思います。紙おむつや生理用品はかさばると思いますので可能であればビニールに詰めて圧縮しておくと良いと思います。
携帯トイレ
地震によって水道管や下水道管が損傷した場合は水が使えずトイレも使用することが困難になる可能性もあります。危難所に行けば基本的に簡易トイレが設置されるのもあると思いますが、すぐに設置できるのかもわかりません。また、避難所に行けなくなった人も救助に来てもらう間トイレが出来ない状態にも陥るかもしれないので携帯トイレは持っておいても損はないと思います。
防災グッズを個々で買わずにセットになった商品がある!!
これまでいろいろとご紹介いたしましたが、防災グッズはセット品として売っており、お店でもネットでも購入することができます。自分に合ったものを選ぶのも大事ですが、消防士や防災士が監修した商品もあるのでそちらもご紹介いたします。やはり消防士や防災士が監修しただけあって、万能で最小限なグッズそして、性別や年齢に即しており、値段も個々に購入するよりお得なっております。
下記のサイトに防災グッズを販売しているサイトに繋がりますので良ければ確認してみてください。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は災害時に必要な防災グッズを紹介しました。
確かにいつ発生するかもわからないのに高いお金を出して用意しておくのはもったいないと思われると思いますが、自分の命の重さと比較した場合その防災グッズの値段は高いのでしょうか。
自分の命は一つしかないのでこの機会に考えてみるのも良いと思います。
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