社会人になると一回は会社を休みたい気分はあると思います。
私も社会に出て何回もつらい経験をしてきました。
ある時には突発で休んだり、午後の有給を貰って気分をリフレッシュしてきました。
そこで今回は会社を休みたいときに使える理由と方法をご紹介します!!
目次
会社は休んでも良い時と悪い時がある。
社会に出て起床時や午前中にどうしても気分がの乗らない時があると思います。
そういう時はリフレッシュとして休んでも悪くはありません。なぜならそれは自分では自覚していないb部分があるかもしれませんが体や心が疲れているSOSサインだからです。
疲れなどが溜まりすぎると最悪精神疾患にかかってしまい、最悪うつ病などにもなってしまいますのできちんと心と体を休めてください。
ただし、仕事の状況を見て休めるタイミングと休めないタイミングを見極めて休みましょう。
休んでも良い時と休むのはおすすめできない時期
会社全体の繁忙期以外の時期
会社には必ず繁忙時期があると思います。繁忙時期は残業が続いて夜遅くまで残って仕事をしなければなりません。とてもつらい時期で休みたいと思いますがに急遽休むのはあまりお勧めしません。どうしても体調が悪い場合は仕方がありませんが、ズル休みの場合はかえって翌日に仕事が持ち越されて余計に疲労が溜まってしまいます。そのため、繁忙時期が過ぎてから一息ついて時に休むことをお勧めします。
自分の仕事予定の道筋が経っている場合
自分がこなしている仕事の目途が経っているもしくは計画的に調整がついている場合は、急遽休んでも支障がない範囲でズル休みを行っても良いですが、進捗が進んでいなく見通しも経っていなければかえって自分の首を絞めてしまい最悪周りに迷惑をかけてしまいますのでまずな自分の仕事の現状を把握しておくのも必要です。
どうしても体調が悪い場合
どうしても体調が悪い場合は問題ありません。すぐに報告して家で休むか病院に行って休んでください。自分の健康が第一と考えてください。上記に書いたことも大切ですが一番は自分の体であること忘れないでください。
当日の朝に休暇報告しても理解される理由!!
朝起きてどうしても会社に行きたくないなと感じるときはあると思います。
そんな時に終日休んでも納得される理由をご紹介します。
①風邪や頭痛など体調不良で休む場合
当日の欠勤理由として、体調不良が最も使いやすいです。朝に急激に体調が悪化することもあり、無理に出勤しても他の人に迷惑がかかる可能性があるため、出勤しないことがよく判断されます。季節によっては、感染力の高い病気やインフルエンザ、ノロウイルス、コロナなども欠勤理由となります。ただし、感染力の高い疾患で休みを取ると、長期的な休暇が必要になる場合もあります。会社の規則によっては、治癒証明書や診断書の提出が求められることもあるので、注意が必要ですので風邪や頭痛など軽い症状を理由とするのがおススメします。
②腰痛や関節痛などの体の不調
突発的な腰痛や関節痛などは、休める理由としても有効です。このような場合は当日の朝や午後から仕事を休むことは適切です。特に、体を使う仕事や力仕事、立ち仕事、そして常に同じ姿勢を続ける仕事をしている場合や休日中に力仕事(引越しの手伝いなど)で痛めたなどを理由することが良いです。
また、休む際には病院に行くのか家で安静にするのかも事前に考え病院に行くといった場合には内容も聞かれる場合もあるので注意しましょう。聞かれた場合は腰痛や関節痛という比較的軽度な診断を伝えなるべく長引くような病名は避けましょう。病院に行った場合は経過観察として次の週なども休む理由が出来ます。
③家族などの看病が必要な時
家族の体調不良は、突発的な要素があるため、信憑性が高まります。例えば、朝になって急に家族が具合が悪くなったという状況は、現実的であり、周囲の共感を得やすいです。特に小さなお子さんがいる家庭では、このような状況がより一般的です。
家族の健康は多くの人にとって最優先事項であり、上司や同僚も家族の健康を心配することが多いため、その理解を得やすいのです。家族の体調不良という理由は、人情に訴える要素があり、「しょうがないよね」感が強くなります。
ただし、頻繁に同じ理由を使うと、完全に家庭むきの人材と評価されてしまうリスクがあるため、頻度は意識して使う必要があります。
④通勤車などの故障
車の故障を理由にして当日仕事を休むことは可能ですが、これは車を主な移動手段としている人に限ります。出勤場所が住んでいる場所から近い場合には、他の移動手段を使うことで解決できるかもしれません。
ただし、車が故障していて他に方法がない場合、会社や上司は受け入れるしかありません。車を直さないと出勤できない状況であることを明確に伝えることが重要です。修理に出すためという理由では午後の休暇を貰える理由とでも使用できます。
午後から休暇申請をしても納得される理由!!
会社に出社して午前中にどうしても午後からの仕事の調子が上がらないなという時もあると思います。
そんな時に午後から休んでも納得される理由を紹介します。
①市役所や銀行などの用事
市区役所に手続きしなければならないことがあったため、仕事終わりに間に合わない状況であることを説明することで、午後の休暇理由として受け入れられやすくなります。体調不良ではないため、元気な様子にも違和感はありません。
具体的には、本来家族が手続きを行う予定だったが、急に行けなくなり、自分が取りに行かなければならなくなったと説明することで、急な報告でも怪しまれにくくなります。
②体調不良による病院への受診
当日の朝からでも休むことも可能ですが出勤して午前中にどうしても仕事に集中できない時に午後から休む理由としては最適です。体調不調という言葉だけでは納得されない会社もあると思います。例えば、頭痛や腰痛が午前中より酷くなったとの理由を付け病院に行くという理由で納得していただけると思います。
注意していただきたいのは会社によっては診断書の提出も求められるところもありますので、注意が必要です。
③家族の急な用事
家族の急な用紙で言えば子供が体調不良になって看病が必要になったや両親が体調が悪くなったので病院などの送迎が必要になったなどが有効であると思います。ただ、職場近くに住んでいる人は外勤時に車などが見られると怪しまれることもあるので車で少し出かけるなど矛盾をなくすよう立ち回りましょう。
④家やアパートなどの立合いが必要な用事
水道、電気、ガス、または防災器具などの故障や修理が必要で、立ち会いが必要になったという理由も有効です。特に、今日の昼以外だと数日後になってしまう可能性があると説明することで、生活に大きく関わる分野であることを強調し、同情を得やすくなります。
⑤冠婚葬祭
冠婚葬祭でも葬儀や法事などが特に理由としては成り立ちます。遠方の親戚や知人などの葬儀などで当日または午後に休暇を取らないと間に合わないと伝えられます。ここで一番怖いのがあまりにも近い身内の場合は会社から花や御霊前などが渡される場合もあり、また、葬儀に行った証拠も求められる場合もあります。あくまで遠い親戚や自分だけが繋がりがある知人までとしておきましょう。ただし、この理由は何回も使用すると疑われる場合もありますのであまり頻繁に使用するのはお勧めしません。
休む時の最低限のマナー!!
仕事を突然休むとなると、連絡が気まずいのは当然のことです。直接話したくはないし、一方的に要件を伝えるだけで済ませたい気持ちもあります。
メールやLINEなどで連絡すると楽ですが、突然の休みは会社の予定に影響を与えます。代わりに仕事をしてくれる人が必要になる場合もあり、後日に仕事を調整する必要も出てきます。自分の仕事の状況を速やかに伝える必要もありますので、連絡は電話で直属の上司に入れるべきです。休ませてほしい旨を伝え、仕事の調整もお願いする必要があります。
ただし、会社や上司の方針または声が出ない症状などによってはLINEやメールで連絡を取る場合もありますので、その場合は連絡することも構いません。
しかし、同僚に伝言を頼むなどの無責任な連絡の仕方は厳禁です。
さいごに
冒頭でも書きましたが、仕事だけが人生ではありません。
自分の心と体を第一として生活することが大切で所謂「ワークライフバランス」を心がけてください。
もし、休みたい気持ちが毎日続いたり、憂鬱な気持ちが抑えきれない場合はそれはもしかしたら、心の病気になる前兆かもしれませんし、自分が今行っている仕事が適してないかもしれません。
その場合は一度自分に問いかけ、心療内科の受診や転職を考えるのも一つの手です。